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2024/02/26

『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談4〜

こんにちは!
ポジティブ個育てEye’s Lab代表の
北見 葉菜 です。

スマホ依存防止アドバイザー
子ども花育インストラクター

などもしながら、
高校生から幼児まで4人の
子どもを育てています♪

このブログ
「暇と言える幸せ」では

・失敗しない!脳科学に基づいた
デジタル機器との向き合い方

・専門家でも治療が難しいと
言われるゲーム依存から
我が子を自力で回復させた私の体験談、
『フルーツさん一家の依存症体験談』シリーズ

・スティーブ・ジョブズやITエリートたちに学ぶ!
我が子がAI時代を生き抜くためのローテク子育て

を発信していきます。

さて、前回の
「フルーツさん一家の体験談3」
ではママ友に相談したけれど
まだ迷う母・かき でしたが、
その後どうしたんでしょうか?

(まだその漫画見てない、
という人はまずその漫画から
読んでね!!)

我が子・マンゴーが

・勉強に集中できなくなる
・習い事をサボり始める
・「自分なんて...」とうつっぽくなる

このような状態にもなり始め、

「おかしい。
ストレスだろうか?」

と思った母は、我が子を救うために
コーチング、心理学、セラピーなど
勉強
を始めました。

正直...勉強したことを実践しても
安定はしませんでした。


「あ、少し会話が増えたかも!」
「あ、こんな嬉しい反応してくれた!」

そう思っても、すぐにまた
暴力的でイライラ
し、
ゲーム以外のことに興味なし、
虚ろな目をして自分を過小評価
する。

そんなマンゴーに戻ってしまう。
コーチングやカウンセリング、
セラピーなどの効果が
ゼロ、とは言いません。

でも、感触としては
「その場限り」
なのです。

根本から解決していない


あともう1歩、2歩進んだら崖、
というところでなんとか
ピンチを乗り越えている。
でも崖からは離れていない。

そんな感覚でした。
そして中学生になったマンゴーは
ついに...

次回へ続く


〜追記〜

ちなみに、今回の漫画の
マンゴーのような状態に
お子さんがなっていたら、
今すぐデジタル機器の使用をやめる
タイミング
だと思ってください。

ゲーム機、スマホ、タブレット、
パソコン、テレビ。
ありとあらゆるデジタル機器を
断つことをおすすめします。

お子さんは依存症には
なっていませんが、
電子スクリーン症候群
(デジタル脳)に
なっている可能性があります。

このような状態だと、
お子さん自身に自分の行動を
止める力はない
と思ってください。

止めてあげられるのは、
一番近くにいて、
誰よりもお子さんを愛している
親御さんだけです。

(漫画 作:洋なし)
(*このブログに掲載している
漫画の無断転載・使用を禁じます)

『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談4〜
『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談4〜

2024/02/21

『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談3〜

こんにちは!
ポジティブ個育てEye’s Lab代表の
北見 葉菜 です。

スマホ依存防止アドバイザー
子ども花育インストラクター

などもしながら、
高校生から幼児まで4人の
子どもを育てています♪

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「暇と言える幸せ」では

・失敗しない!脳科学に基づいた
デジタル機器との向き合い方

・専門家でも治療が難しいと
言われるゲーム依存から
我が子を自力で回復させた私の体験談、
『フルーツさん一家の依存症体験談』シリーズ

・スティーブ・ジョブズやITエリートたちに学ぶ!
我が子がAI時代を生き抜くためのローテク子育て

を発信していきます。

さて、前回の
「フルーツさん一家の体験談2」
では無気力無関心だったり
激しく怒る様子を見せていたマンゴー。

(まだその漫画見てない、
という人はまずその漫画から
読んでね!!)


・ゲーム中の暴言・暴力
・ゲーム後も続くイライラ
・小さい子や周りに優しくできない
・「ゲーム時間を長くしろ!」
と激しく怒る
・ゲーム以外のことに無関心


こんなマンゴーの様子が
気になった母:かきは
周りのママに相談。

でも...

「男の子なんてそんなもんだよ〜」
「うちもゲーム中はすごい汚い言葉言うよ〜」
「どのうちもそんなもんだって〜!」


と言われ、
「そんなもんなのか...?
考えすぎなのか...?」

と思う日々が続きました。
ところが...

このあと、どうなったかは
次回お伝えするとして、
いや〜、相談する相手って
本当に大事
ですね!

依存症に関しては、
カウンセラーと名乗っている方でも
知識不足の方がいるのが現状
です。
(私の師匠であるカウンセラーが
そう言っています。)

なのに、ママ友に頼ってしまった
母:かき...

大丈夫なんでしょうか!?
どうなる、フルーツさん一家!!

(漫画 作:洋なし)
(*このブログに掲載している
漫画の無断転載・使用を禁じます)

『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談3〜
『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談3〜

2024/02/20

【埼玉県】子どものできたをふやす3STEP開催しました

脳科学からよみとく
子どものできたをふやす
3STEP

2月19日(月)
10:30〜11:15開催しました。

当日は雨が降る中
11組の親子が参加♪

10ヶ月から6歳のお友達まで幅広くご参加いただきました。


スタッフの方々のご協力もあって
ママたちはお子さんと少し離れてワークもできました♪

お子さんがどんなふうに育って欲しいのか
言語化して書き出してみたり
自己紹介で交流したりしたり
講座内ではお子さんを観察してみたりと
とてもゆったりと過ごしていました。

講座の本題では
3ステップに分けてわかりやすく解説!
即実践できる言葉かけのコツやタイミングもお伝えしました!!
子どもが『できた』を感じる体験がこれからもグッと増えて、より実感できそうですね⭐️


講座を受けてくださった皆さんのご感想を一部ご紹介させてください。

【埼玉県】子どものできたをふやす3STEP開催しました
【埼玉県】子どものできたをふやす3STEP開催しました

2024/02/20

『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談2〜

こんにちは!
ポジティブ個育てEye’s Lab代表の
北見 葉菜 です。

スマホ依存防止アドバイザー
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などもしながら、
高校生から幼児まで4人の
子どもを育てています♪

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さて、前回の
「フルーツさん一家の体験談」
では家の中で何かよくないことが
起きている雰囲気で終わっていた漫画。

(まだその漫画見てない、
という人はまずその漫画から
読んでね!!)

ゲームを始めて2年ほどは
約束を守り、自ら宿題や手伝いをし、
真面目でやさしかったマンゴー。

小学高学年あたりから
人格や行動に変化が現れました。

・ゲーム中の暴言・暴力
・ゲーム後も続くイライラ
・小さい子や周りに優しくできない
・「ゲーム時間を長くしろ!」
と激しく怒る
・ゲーム以外のことに無関心


ある時はゲーム機に八つ当たりし、
ゲーム機を壊してしまったマンゴー。

依存症から回復した今では
「あれは壊れるように投げたから」
と言っていますが、そのくらい
正常な判断ができない状態
なっていました。

だって、ゲーム機が壊れたら
ゲームができなくなることくらい、
冷静に考えればわかることですよね。

でも、その正常な判断ができなくなる。
それがデジタル機器の影響を
受けている証拠
、なのです。

なぜそのようになってしまうのかは、
私が講師を務めるワークショップや
講座を受けにきていただければ
よ〜くわかります。

とにかく、お子さんが

・イライラしていることが多い
・年齢に合わない癇癪を起こす
・落ち着きがない
・ゲームやネット、動画以外のことに
興味がなくそのことばかり話す
・目が合わない
・ゲームやネット以外のことには
集中力がない
・ゲームやネット以外のことには
やる気がない
・嫌だと思うと顔を隠したり
顔を突っ伏したりする


こんな様子を見せるようになったら、
依存症とは言えなくても
デジタル機器から今すぐにでも
お子さんを離すことをおすすめします。

依存症になっていなければいい、
というわけではない
のです。
いつでも依存症になれる準備が
着々と進んでいる状態なんですから。

依存症は...
治りません

あるのは回復のみ。
回復とは、「やめ続ける」ことを
一生続けること
です。

ゲームを、ネットを
適度に楽しめる子でいて欲しいと
思うのであれば、
せめて依存症の手前で助けてあげる方が
お子さんのためだと思いませんか?


(漫画 作:洋なし)
(*このブログに掲載している
漫画の無断転載・使用を禁じます)

『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談2〜
『暇と言える幸せ』 〜フルーツさん一家の依存症体験談2〜

2024/02/06

ゲーム依存って?フルーツさん一家の体験談

こんにちは!
ポジティブ個育てEye’s Lab代表の
北見 葉菜 です。

スマホ依存防止アドバイザー
子ども花育インストラクター

などもしながら、
高校生から幼児まで4人の
子どもを育てています♪

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「暇と言える幸せ」では

・失敗しない!脳科学に基づいた
デジタル機器との向き合い方

・専門家でも治療が難しいと
言われるゲーム依存から
我が子を自力で回復させた私の体験談

・スティーブ・ジョブズやITエリートたちに学ぶ!
我が子がAI時代を生き抜くためのローテク子育て

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さて2回目の投稿となる
「暇と言える幸せ」

「ネット・ゲーム依存」
と聞いて、

「あ〜、ネットサーフィンとか
ついしちゃうよね〜。
ついスマホ見ちゃったり、
依存しちゃうよね〜。」

と思ったあなた。

全く依存症をわかっていませんよ。
言っておきますが、依存症って
そんな軽いもんじゃないです。

人生が狂っちゃうんですよ。
それも周りの人の人生も
巻き込みながら。

専門家が「依存」という
言葉を使う時は、
もう相当な重症
だと思ってください。

そんな世間が思うほど甘くない
ネット・ゲーム依存の現実を
お伝えするためにも、
体験談を話すのが一番手っ取り早い。

ということで

「専門家でも治療が難しいと
言われるゲーム依存から
我が子を自力で回復させた
私の体験談」を
フルーツさん一家
に登場してもらい、

4コマ漫画も交えながら
お伝えしていきます。

(※体験談や漫画の内容には
依存症について
理解を深めてもらうために
我が家以外の体験が
入っていることもあります。)


フルーツさん一家は6人家族。

・厳しいけれど子どものような
心も持つ父:パイナップル

・「しっかりしているけど
抜けている」と言われる母:かき

・やるときはやる、
歌が大好きな長子:バナナ

・心優しい将棋好き:マンゴー

・マイペースなピアノ好き:洋なし

・負けず嫌いなザ・末っ子:さくらんぼ

この6人で暮らす、どこにでもいる
家族でした。

あの日までは...

〜マンゴーが小2の頃〜

マンゴー:
周りの友達は持ってるから、
自分もゲームが欲しい!!


母:かきはゲームについては
慎重派だったので反対。

でも...
自分も新しいゲームで遊んでみたかった
父:パイナップルが
ゲームを買ってきてしまいました。

パイナップル:
ルールを守るって言ってるし、
大丈夫だろう。

俺だってゲームやって育ってるしさ!」

マンゴー:
ルール、守るよ!大丈夫だよ!

かき:「........。(心配だ...)

そして3年がたった頃、
母:かきの不安は的中することに...




長くなるので、
今回はここまで!

漫画だと、なんだか
心配な最後になっていますが...
家の中はどうなっているのでしょうか?

そして、本当はこの時点で
何かをするべきでした

それはなんだと思いますか?

では、次回もお楽しみに♪
 (漫画を無断で転載・使用することを禁じます)
(漫画:洋なし(小6) 作) 

ゲーム依存って?フルーツさん一家の体験談
ゲーム依存って?フルーツさん一家の体験談